テント組み立て練習 バンドックソロドームBDK-08
今日で9月が終わってしまいました。
2018年の9月は土日に雨が重なり、アウトドア趣味の方には辛い月となったのではないでしょうか。かくいう私もその一人で3連休に予定していた白山テント泊登山は中止となりました。
10月の3連休ではテント泊をしたいので、今月唯一雨の降らなかった週末にテントの設営練習を行いました。
使用テントとその特徴
使用したテントはバンドックのツーリングソロドームBDK-08です。2014年くらいに購入し2年ほど前まで使用していたテントですが、アマゾンでまだ売られており評価も非常に高いです。本来登山目的での購入ではなかったのですが、レビューや他のブロガーさんの記事を読む限り、登山でも使用できそうです。(私はまだ使用しておりません。)
当時、自転車旅用に購入した理由は下記3点。
値段
当時7000円程度とまだ学生だった私の財布が痛まなかった。
耐水圧
耐水圧3000mmと1万円程度のテントは1000mmや1500㎜が多い中2倍3倍の雨に耐えらるため。
軽量
重量が1.88kgと非常に軽い。登山用のお高い1人用テントが1.5kg程度と考えると、値段の割に非常に軽いと思います。
テント設営練習
近所の河原でテントの設営練習を行います。天気はどんより曇り空、なんとなく雨が降りそうなので、急いで設営します。
テント本体を広げて…
骨組みを組み立て、本体を吊るし…
フライシートをかけて…
ペグを打って完成。
設営完了
10分くらいで組みあがりました。あっけないほどあっさりです。2年前に組み立てたときはもっと苦戦した記憶があるのですが…
内部は幅90cmで人が寝る以外のスペースはないですね。鞄や荷物はどこに置こう。
全室の広さはこんな感じ
靴を置いたり、調理するスペースは十分にあるかな。といった感じ。テント泊用のザックを置くスペースはないですね。
バスタブの深さは15cmくらいあります。多少の雨では浸水してこないと思いますが、ここの耐水圧は心配ですね。
使用方法のわからなかったオレンジ色の筒。ペグと同じ袋に入っていましたが、何に使うのだろう。組み立てには必要ないと思うのでテント内で使用するのかな。
組立て時間
組立て 10分・片付け15分で終了し、練習しなくても問題ないほど簡単でした。
写真撮影や通りがかったおじさんと話してちょうど一時間で撤収です。土手に上がったタイミングで雨がポツポツやってきたので、本当にギリギリでした。
9月にやった登山関係趣味はこれだけです。10月のテント泊でこの訓練を活かしてやりましょう。10月はもう冷えるようなので、温かい装備で登ります。